第一回 :
僕と写真と富士山と
・・・ここは富士山麓の町、富士宮、目の前には富士山、その山頂までの距離およそ30km、肉眼で気象庁富士山測候所のドームも見える。僕がここに住んで10年になる。・・・(本文より)
第二回 :
冬の富士山
・・・富士山を撮るようになってから冬の休日は富士五湖方面に出かけることが多くなった。もともと僕の住んでいるところが富士山麓だから、富士山麓360°どこへ行くにもたいていは一時間もあれば着く。・・・(本文より)
第三回 :
春の富士山
・・・いままでの雪不足の帳じりを合わせようとするかのような降りっぷり積もりっぷり。遠めに見てもこってりと積もった雪の厚さがわかるくらいだ。・・・(本文より)
第四回 :
初夏の富士山
・・・僕らの目が離れている間、先月までに積もった雪はどんどん融け、たまに顔を覗か した富士山はもう4月のそれとはすっかり別人、いや別山になっている。・・・(本文より)
第五回 :
雨の日のお買物
先日カメラを買ってしまった。
写真をたくさん撮っているせいで、 「さぞかし良いカメラをお持ちなのでしょう」 といわれることがある。 もちろん僕の持っているカメラが良いカメラでないとは言わないけれど、少なくとも最新のカメラではない。 ・・・(本文より)
*「山旅倶楽部」対応
第六回 :
信州・霧ヶ峰高原/盛夏の富士山
7月の間に3回も信州は霧ヶ峰に出かけてしまった。
7月の霧ヶ峰といえば御存知のかたは御存知、ニッコウキスゲの花期にあたる。
例年7月の中旬が見頃で、この時期が霧ヶ峰観光の一番ピークと言っても過言ではないほどだ。 ・・・(本文より)
*「山旅倶楽部」対応
第七回 :
夏の終わりの富士登山
前回の連載で、「富士山の五合目まで行ったけど、混雑してたからそのまま駐車場ぐるっと回って下りてきた」と書いた。そのときには今年登るなら9月に入ってからかなあなんて思っていたんだけれれど、8月末にタイミング良く富士山のライブ映像を流しているwebのオフの企画があったので、これに便乗して富士登山を楽しんできた。 ・・・(本文より)
*「山旅倶楽部」対応
第八回 :
秋の始まり
僕にとっての紅葉は北アルプスからやってくる。9月下旬、街がまだ残暑でうだっているそんな季節に、標高3000m級のアルプスの山々はもう秋の色に染まる。
この時期になると僕は居ても立ってもいられず、その錦繍の山々に想いをはせる。 ・・・(本文より)
*「山旅倶楽部」対応
第九回 :
干支の山―竜ヶ岳
ここでいう竜ヶ岳は毛無山、雨ケ岳とつづく天子山塊の北端の山、5千円札の裏側に富士山とともにその姿が描かれていながら、これまで登山ガイドにも一般の登山地図にもあまり紹介されなかった1485mの不遇の山のことである。 しかし2000年、この記念すべき竜の年を前に、本栖湖畔からの登山道が整備された。今回はこの山を紹介してみようと思う。 ・・・(本文より)
*「山旅倶楽部」対応
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