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画面用語

写真

写真を2点使ってあるものは、小さな写真で特徴的な部分を示しました。

撮影 :撮影者、撮影データの標示。

和名 漢字表記と和名の由来を解説していますが、文字がコードにないもの、また漢字が不明のものは、必要に応じてカタカナか空白にしてあります。
花期 本州中部を基準とした花期を示しました。
特徴 似たものと見わけるポイントを中心に、その野草の特徴をできるだけ感覚的なことばで記述しました。

花の形についての記述です。
草丈 主に花の時期の草丈についてのデータです。
葉の形や大きさ、色や質感などを記述しました。
生育地 生育環境を示してあります。
分布 分布図は、日本を9つの地域にわけてぬりわけてあります。

ごく、大づかみな分布図とお考え下さい。例えば、北海道に1箇所でも分布スポットがあれば、北海道全域がぬってあります。

帰化植物は原産地も併記しましたが、分布資料の少ない新しい帰化植物は白地図にしてあります。

備考 果実に特徴のあるものなどを必要に応じて示してあります。

(似た物)

よく似ていて識別に注意する必要のあるものを示しました。


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執筆者プロフィール

広沢 毅(Ta)
「緑の散歩道フローラ」の長老的存在。
本職はシステムエンジニアで、今回の企画には最も早くから携わったひとり。野山に植物を求めて歩き、スケッチを始めると数時間はその場を動かないことも。その成果の一部は、山と渓谷社の「野の花山の花ウォッチング」で見ることができる。日本植物友の会、稲城野草散策の会、幹事。東京在住。

うじいえきえこ(夏樹)
「緑の散歩道フローラ」の女王的存在。
抜群の観察眼で小さな植物を見つける技は特技の域。特に、休耕田や道ばたの雑草系にはめっぽう強い。植物のみならず、文化史への造詣も深く、この図鑑の文化史的側面を支えた。フローラでは議長を務めたこともあるが、パソコンはご主人がいないとさわれないとか。東京在住。

田尻 祝(shuku)
「緑の散歩道フローラ」の歌姫的存在。
抜群の記憶力で植物の名前を次々に憶える大容量HDの持ち主。休日のほとんどはご主人とワンボックスカーで全国を駆けめぐっている。野草だけでなく、最近始めたシダもプロ級。一方、少々のお酒と歌があればご機嫌という、名前のとおりおめでたい側面も。東京在住。

天野史郎(いので)
「緑の散歩道フローラ」の長もの(イネ科やカヤツリグサ科などのことです)相談員。
淀川の河原をメインフィールドに、目立たない雑草やまだ日本語の名前のないような帰化植物を求めて歩いている。この図鑑でもイネ科やカヤツリグサ科の多くを執筆した。北河内自然愛好会会員。寝屋川市在住。

いがりまさし(Aster)
「緑の散歩道フローラ」御用達の植物写真家。
雰囲気のあるロング写真と的確なアップ写真に定評がある。フローラでは、オフに時々参加するが、なぜか日が暮れてからの方が元気がいいという噂も。著書に「日本のスミレ」(山と溪谷社)、「野草のおぼえ方」(小学館)、「四季の花撮影」(学研)など。豊橋市在住。


「緑の散歩道フローラ」
Nifty-Serve、FFIELD(以前はFBIRD)の会議室。
野生植物の好きな人が情報交換をしている会議室。執筆メンバーは全員この会議室で知り合った仲間。オンラインでの情報交換の他、オフと呼ばれる自然観察会も盛んに行われてる。各執筆者の名前のあとについている( )内は会議室でのハンドルネーム。

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