由来花序の形が鳴子に似ていることによる。
形スゲの仲間は果実期の雌花が識別の重要なポイント。果苞(かほう)と呼ばれる果実は細長く、先がくちばしのようにとがる。それをつつむ鱗片(りんぺん)は果苞に比べると極端に小さい。
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