アブラガヤ カヤツリグサ科/ホタルイ属

：いがりまさし

9月12日 新潟県守門村

和名 アブラガヤ 油茅。 由来 花序が油色でまた油のにおいがするところからこの名がある。 花期 8〜10月（果実期を含む） 特徴 湿地に生え茶褐色の1cm以下の小穂（しょうすい）が数個ずつ集まってつく。

花 色 茶褐色。 形 小穂は1cm以下で数個ずつ集まり鱗片はらせん状につく。 草丈 1〜1.5m。 葉 葉は線形。 生育地 河川や沼の縁、休耕田など。 分布 北海道、本州、四国、九州。

（似た物） ウキヤガラ 小穂は大きく1cm以上ある。

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