由来本来、菖蒲とはセキショウの漢名である。正しくは白菖。『万葉集』などで菖蒲(あやめ)と詠んでいたのは紫色の花のアヤメではなく本種のショウブのこと。
形花茎の先に長さ4〜10cm、直径0.6〜1cmの棒状の花の集まり(肉穂花序)をつける。花序の基部から長く伸びているのは葉ではなく苞。
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