由来糸状の部分を浦島太郎の釣り糸にみたててつけられた名。
形付属体は長いひも状。花はふつう雌雄異株。仏炎苞のなかに本当の花がある。この仲間は若い株が雄花、大きな株は雌花となる。時々雄花と雌花が同居した中間段階の株も見られる。花には花被がなく、雄花は葯と花粉でうす紫色、雌花は子房が露出して黄緑色に見える。
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