メヒシバ


イネ科/メヒシバ属

メヒシバ
撮影 いがりまさし 9月24日 愛知県額田町

和名 メヒシバ
雌日芝。

由来
日当たりのよい所に生えオヒシバに比べて弱々しいことによる。

花期 7〜11月
特徴 道ばたや荒れ地で、オバケのQ太郎の頭の毛のような形の花序をつける雑草。花序が太いオヒシバは一見して見わけられるが、アキメヒシバは遠目にはそっくり。葉鞘に長い毛が生えるのがメヒシバの特徴。


淡緑色〜紫褐色。


小穂(しょうすい)は長い柄のものと短い柄のものがセットになっている。披針形の小穂がアキメヒシバとのちがい。

草丈 30〜70cm。
葉は線形。葉鞘に長い毛が生える。
生育地 耕地周辺や道ばたなど日当たりのよい所。
分布 日本全土。


(似た物)
  • アキメヒシバ
    葉鞘にはほとんど毛がなく小穂は卵形。

  • オヒシバ
    花序は小穂が密につき太い。

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