ハマエノコロ
イネ科/エノコログサ属
:
いがりまさし
8月13日 愛知県渥美町
和名
ハマエノコロ
浜狗尾草。
由来
浜に生えるエノコログサの意味。
花期
7〜10月。
特徴
海岸近くの砂浜に生える、エノコログサの変種。形は似ているが、草丈が小さく、花序も短い。茎は倒れてロゼット状になる。1年草。
花
色
淡緑色。枯れてわら色になった姿も目につく。
形
エノコログサに比べて花序は短い。長さ1〜4cm。
草丈
5〜20cm。
葉
線形だがやや幅広い。海岸性特有の厚みがある。長さ5〜10cm。
生育地
日当たりの良い海岸の砂地や岩の間の草地。
分布
日本全土。
(似た物)
エノコログサ
内陸性。茎は直立。
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用語解説