ネズミムギ
イネ科/ドクムギ属
:
いがりまさし
4月16日 愛知県豊橋市
和名
ネズミムギ
鼠麦。
由来
麦に似て役に立たないことから。
花期
5〜7月
特徴
中軸に交互に小穂がつく姿はこの仲間の特徴で似ているものは少ないが、属内の見わけということになると中間型が多く難しい。ヨーロッパ原産の牧草でホソムギを改良してつくられたともいわれる。
長い芒が目立つ
:
いがりまさし
花
色
葉と同じような緑色。
形
1小穂(しょうすい)の小花の数が10個以上と多く、長い芒(のぎ)があるのが特徴。
草丈
30〜100cm。
葉
葉は線形。
生育地
日当たりのよい草地や路傍。また牧草地では栽培もされる。
分布
ヨーロッパ原産。
(似た物)
ホソムギ
小花の芒がなく1小穂の小花の数は10個以下。苞穎は小花より長い。
ホソネズミムギ
ホソムギとネズミムギの雑種。さまざまな中間型があり実際のフィールドではこの型が多い。
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用語解説