エノコログサ


イネ科/エノコログサ属

エノコログサ
撮影 いがりまさし 7月15日 愛知県豊橋市

和名 エノコログサ
狗尾草。

由来
狗(えのころ)は子犬のことで、花序を子犬のしっぽに見立てた名。別名:ネコジャラシ。猫がよくじゃれつくことから。

花期 8〜11月
特徴 イネ科のなかではよく親しまれているもののひとつ。そっくりなものにアキノエノコログサがあるが、そちらは花序が垂れる傾向が著しい。詳しくはひとつひとつのつぶつぶをルーペで見て、もみのような中身(小花)が半分はみ出ているように見えるのがアキノエノコログサ。エノコログサは皮(苞穎)にすっぽり覆われている。


淡緑色〜紫褐色。


花序はあまり垂れ下がらない。小花は苞穎に覆われている。

草丈 20〜80cm。
線形。10〜25cm。
生育地 道ばたや荒れ地など至る所に生えるが、アキノエノコログサやキンエノコロより乾燥してやせた土地に生える傾向がある。都市部に多い。
分布 日本全土。


(似た物)
  • アキノエノコログサ
    花序は垂れ、小花が苞穎からはみでる。

  • キンエノコロ
    花序は直立。剛毛は金色に見える。

  • ムラサキエノコログサ
    エノコログサの変種で剛毛が紫色を帯びるもの。

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