イ
イグサ科/イグサ属
:
いがりまさし
9月24日 愛知県作手村
和名
イ
藺。
由来
別名:イグサまたトウシンソウ。トウシンソウは灯心草で茎を灯火の心として用いたため。
花期
5〜10月
特徴
直立した細い茎に小さな目立たない花をつける。カヤツリグサ科のホタルイの仲間によく似ているが、花に花被片があるのが大きなちがい。遠目には茎が細いことも目安になる。畳表の原料にされるイグサはこの栽培品種。
花
色
褐色。
形
花被片は6個。
草丈
20〜60cm。
葉
葉は鱗片状で茎にくっついているのでないように見える。
生育地
日当たりのよい湿地。休耕田などに多い。
分布
日本全土。
(似た物)
クサイ
茎の先で枝をわけて花をつける。
ホタルイ
茎は太く花に花被片はない。カヤツリグサ科。
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用語解説