キショウブ
アヤメ科/アヤメ属
:
いがりまさし
6月13日 青森県下北半島
和名
キショウブ
黄菖蒲。
由来
花が黄色いショウブの仲間の意味。西アジア〜ヨーロッパ原産の帰化植物。
花期
5〜6月。
特徴
多年草。園芸植物として明治時代に輸入。性質が丈夫で全国に野生化している。アヤメの仲間で黄色の花を咲かせるのはキショウブだけ。遠くからでもそれとわかる鮮やかな黄色の花は、もともとそこに自生していたかのようになじんで見える。
花
色
鮮やかな黄色。
形
直径8〜10cm。
草丈
50〜100cm。
葉
長さ50〜100cm。幅2〜3cm。太い中脈が目立つ。
生育地
水辺や田のあぜなど。
分布
西アジア〜ヨーロッパ原産の帰化植物。日本全土。
(似た物)
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用語解説