ヤマラッキョウ


ユリ科/ネギ属

ヤマラッキョウ
撮影 いがりまさし 10月31日 長崎県平戸市

和名 ヤマラッキョウ
山辣韮。

由来
山に生えるラッキョウの意味。

花期 8〜11月
特徴 ぼんぼりのような花のかたまりをつくる。似た花のほとんどは花期がちがうので、まちがえる心配はまずないが、畑で栽培されるラッキョウにそっくり。


紅紫色。


花被片は6個。

草丈 20cm〜30cm。
葉は糸状。
生育地 日当たりのよい草地や湿地、また岩場などにも生えることがある。
分布 本州、四国、九州。


(似た物)
  • ラッキョウ
    畑で栽培される。花柄が長い。

  • アサツキ
    花期は初夏。

  • イトラッキョウ
    長崎県平戸島特産。全体に小型で花糸の基部に切れこみがあるのが特徴。

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