ヒロハノアマナ
ユリ科/アマナ属
:
いがりまさし
3月24日 愛知県豊橋市
和名
ヒロハノアマナ
広葉の甘菜。
由来
葉がアマナよりも広く、鱗茎(りんけい)が甘いことからついた名前。
花期
3〜4月。
特徴
チューリップを細くしたような白花が特徴。よく似たアマナとは葉の中心に白線があることで見わけられる。晴れると花が開くが、日がかげると閉じてしまう。花茎に苞が3個ある。多年草。
花
色
白色。外側に暗紫色のすじがある。
形
茎頂に1個の花を咲かせる。花びら(花被片)は6個。日が当たらないと花は閉じている。
草丈
15〜20cm。
葉
線形で葉の中央に白線がある。
生育地
明るい落葉樹林など。日当たりの良い草地。
分布
本州(関東〜近畿)、四国。
(似た物)
アマナ
葉に白線はない。花茎の苞は2個。
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用語解説