ヒガンバナ
ヒガンバナ科/ヒガンバナ属
:
いがりまさし
9月22日 静岡県引佐町
和名
ヒガンバナ
彼岸花。
由来
秋の彼岸になると咲くのでこの名がある。
花期
9月。
特徴
秋の彼岸になると田のあぜを埋めつくす姿は強烈なのでまちがいようはない。花の頃、葉は見あたらないが、ふつう花が終わってから地上に現れ、初夏には枯れてしまう。まれに、花の頃に葉が出はじめていることもある。多年草。
花
色
真紅というのがぴったりの赤。
形
花びら(花被片)が6枚の花をいくつも集めた花序をつくる。
草丈
30〜50cm。
葉
線形で細い。花が終わってしばらくしてから地上に現れ、初夏には枯れる。
生育地
田のあぜや河原に多いが、人里近くの林や都会の空き地にも見られることもある。
分布
北海道、本州、四国、九州。
(似た物)
キツネノカミソリ
花は橙赤色で花期は夏。
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用語解説