アマナ
ユリ科/アマナ属
:
いがりまさし
5月17日 新潟県佐渡島
和名
アマナ
甘菜。
由来
食用にされ甘みがあることによる。
花期
3〜5月
特徴
栽培植物のハナニラに似ているが花被片はハナニラとちがって水平に開かずチューリップのように閉じぎみに咲く。よく似たヒロハノアマナは葉の中央に白いすじがあるがアマナにはない。多年草。
花
色
白色。外側に暗紫色のすじがある。
形
茎頂に1個の花を咲かせる。花びら(花被片)は6個。日が当たらないと花は閉じている。
草丈
10〜15cm。
葉
線形で葉の中央には白いすじがない。
生育地
田のあぜや河川の土手など日当たりのよい草地。
分布
本州、四国、九州
(似た物)
ヒロハノアマナ
葉の中央に白いすじがある。雑木林などに多い。
タマスダレ
栽培植物。葉に光沢があり花期は夏から秋。
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用語解説