ニガナ
キク科/ニガナ属
花びらは5〜6枚
:
いがりまさし
5月20日 愛知県豊橋市
和名
ニガナ
苦菜
由来
茎や葉を切ると苦い乳液が出るのが名の由来。
花期
5〜7月。
特徴
春の終わり頃からタンポポの背を高くしたような花を咲かせる。花びら(舌状花)はふつう5〜6個。ハナニガナなどは8〜10個と多い。多年草。
花
色
黄色。白花も時々見られる。
形
頭花の径は1.5〜2cm。
草丈
30〜100cm。
葉
白っぽい緑色で茎の葉は基部で茎を抱く。とがった鋸歯がある。
生育地
山の林の縁や田のあぜなど。
分布
日本全土。
(似た物)
ハナニガナ
舌状花が8〜10個。
シロバナニガナ
舌状花は白色で8〜10個。
ハマニガナ
海岸の砂浜に生え葉は3小葉になる。
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用語解説