ミゾホオズキ


ゴマノハグサ科/ミゾホオズキ属

ミゾホオズキ
撮影 いがりまさし 6月18日 山梨県忍野村

和名 ミゾホオズキ
溝酸漿。

由来
溝に生え、果実がホオズキに似ることによる。

花期 6〜8月。
特徴 山の清水が流れ出すような所に咲いていることが多い。花の独特な形と鮮やかな黄色はあまり似たものがない。雪国に多いオオバミゾホオズキは、ひとまわり大きく、葉に柄がないので識別できる。多年草。


黄色。


花冠の長さ1〜2cm。

草丈 10〜30cm。四角形、無毛。
対生。長さ1〜4cm、幅1〜2.5cm。卵形で柄がある。
生育地 山中の水辺や湿地、溝。
分布 北海道、本州、九州。


(似た物)
  • オオバミゾホオズキ
    亜高山の湿地。花は大きく葉柄がない。

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