ハシリドコロ


ナス科/ハシリドコロ属

ハシリドコロ
葉陰にぶら下がる花
撮影 いがりまさし 5月1日 山梨県白州町

和名 ハシリドコロ
走野老。

由来
猛毒植物。誤って食べると走り回って苦しむというのでこの名がある。根がオニドコロ(鬼野老)に似ていることからトコロの名がついた。薬用にもされる。

花期 4〜5月。
特徴 全草有毒である。やわらかくみずみずしい新芽なので、山菜の時期には毎年誤食する人があとをたたない。沢ぞいや谷などで数本ずつまとまって生える。花が咲いていれば見まちがう植物はほとんどない。多年草。


花冠の外側は茶色あるいは紫褐色。内側はクリーム色。


花冠の長さ2cm。葉の脇(葉腋)から垂れて下向きに咲く。

草丈 直立。30〜60cm。
互生。長さ6〜20cm、幅2.5〜7cm、卵状楕円形。質はやわらかく先がとがる。ふつう鋸歯はないが下の葉には少しある。
生育地 山地の谷ぞいなどの湿り気のある林中。
分布 本州、四国、九州。


(似た物)
  • アオホオズキ
    6〜7月。花は内外とも黄緑色。

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