ヒメオドリコソウ
シソ科/オドリコソウ属
花は短い
:
いがりまさし
4月8日 東京都八王子市
和名
ヒメオドリコソウ
姫踊子草。
由来
ヨーロッパ原産の帰化植物。明治中期に渡来、東京を中心に広がっている。
花期
3〜5月。
特徴
五重塔のように葉が段々につく。上部の葉はふつう赤紫色を帯び、葉腋(葉の脇)からピンクの小さな花をのぞかせる。群生していることが多い。越年草。
花
色
淡紅紫色。まれに白色。
形
花冠の長さ1cm。
草丈
10〜25cm。直立。いちめんに群生する。
葉
対生。長さ15〜30mm、ハート形。全部の葉に柄がある。網目状の脈がよく目立つ。
生育地
牧場わき、道ばたや空き地、畑など。
分布
ヨーロッパ原産。
(似た物)
オドリコソウ
花冠3〜4cm。全体大きい。
ホトケノザ
花が細長く下の葉に柄があり上の葉にはない。
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用語解説