ハマヒルガオ ヒルガオ科/ヒルガオ属

：いがりまさし

5月28日 愛知県渥美町

和名 ハマヒルガオ 浜昼顔。 由来 浜に咲くヒルガオの意味。 花期 4〜7月。 特徴 砂浜などで咲くヒルガオは種類が少ない。腎形に近いハート形の葉が特徴。平開せずにやや巻いていることが多い。多年草。

花 色 淡桃色、5本の白い筋が入る。 形 直径4〜5cm。ろうと形の花。底にある5つの黄色のくぼみには蜜がたまる。 草丈 砂の中に地下茎を伸ばしてふえる。他のものに巻きつくこともある。 葉 互生。長さ2〜3cm、幅3〜5cm。ハート形に似た腎円形で先が丸い、基部はやや巻く。葉脈がはっきりしている。ロウをぬったような光沢があり厚い。 生育地 海岸などの砂地。 分布 日本全土。

（似た物） ヒルガオ 葉は細長く先がとがる。 グンバイヒルガオ 四国、九州、沖縄。葉は二つ折りになった軍配形の葉。

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