コヒルガオ


ヒルガオ科/ヒルガオ属

コヒルガオ
撮影 いがりまさし 5月31日 栃木県足利市

和名 コヒルガオ
小昼顔。

由来
日中に咲くのでヒルガオ。花が小さいので小ヒルガオ。

花期 5〜8月。
特徴 つる性の多年草。ヒルガオとの違いは花柄上部にヒレがあること。萼のすぐ下の茎(花柄上部)に縮れたひれがあり、触るとでこぼこしているのがわかる。ふつう実はできない。


ほぼ白色〜淡い桃色。


花冠の直径3〜4cm。ろうと形の花。底にある5つの黄色のくぼみには蜜がたまる。

草丈 つる性。他のものに巻きついてどんどん伸びる。他のものがないと自分に巻きつく。
互生。長さ3〜7cm。葉の基部が耳のようにほぼ直角に張り出す(ほこ形)。
生育地 野原や道ばたなどにふつう。
分布 本州、四国、九州。


(似た物)
  • ヒルガオ
    花柄にひれがない。

  • セイヨウヒルガオ
    葉がやや小型、葉質はやや厚い。

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