オオマツヨイグサ
アカバナ科/マツヨイグサ属
:
いがりまさし
6月24日 山梨県河口湖
和名
オオマツヨイグサ
大待宵草。
由来
マツヨイグサに似て大型なことによる。
花期
5〜9月。
特徴
日本に帰化しているマツヨイグサの仲間のうちで花が最も大型のもの。花弁が幅広く花弁と花弁の間が重なる点でアレチマツヨイグサと、しぼんだ花が赤くならない点でマツヨイグサと見わけられる。越年草。
花
色
黄色。
形
黄色い花びらが4枚。花びらの間にすきまがない。子房に赤点がある。
草丈
50〜150cm。
葉
根もとからはロゼット葉、茎の葉は互生する。葉の縁が波うつ。
生育地
河原や海岸、草原など。
分布
日本全土。北アメリカ原産。
(似た物)
メマツヨイグサ
花がひとまわり小さく花びらは重ならない。また、子房に赤点がないのもオオマツヨイグサと違うところ。
マツヨイグサ
しぼんだ花が赤くなるのが特徴。花は茎にひとつずつつく。
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用語解説