アカバナ


アカバナ科/アカバナ属

アカバナ
撮影 いがりまさし 8月14日 長野県富士見町

和名 アカバナ
赤花。赤葉菜。

由来
花が咲く頃から、茎や葉が赤く色づくことからついた名前。

花期 7〜9月。
特徴 花びら4枚の小さな花と細長い果実がアカバナの仲間の特徴。アカバナの仲間は種類が多いが、低地に生えるのはほとんどただのアカバナ。花をルーペで見ると雌しべの先の柱頭は棍棒状をしていて、ボール形のほかの仲間と見わけられる。茎に稜はなく、よく分枝して、生育のよいものは大きな株になる。腺毛がある。細かい走出枝を出す。多年草。


ピンク色。


直径は1cmほど。日が照らないと花は開かない。花弁は4個で、先端が浅く2つに切れこんでいる。柱頭は太くてこん棒状になっている。花弁の下の細長い子房は花柄のように見える。

草丈 30〜70cm。
鋸歯のある葉は下部で対生し、上部では互生する。柄がなく、基部は茎を抱いて先はとがる。
生育地 山野の水湿地。休耕田。
分布 北海道、本州、四国、九州。
備考 薬用。


(似た物)
  • イワアカバナ
    山地の湿り気のある所に生える。柱頭はボール形。

  • ケゴンアカバナ
    茎の稜に2列の屈毛がある。柱頭はボール形。

  • アカバナユウゲショウ
    葉は互生する。根生葉は羽状に切れこみ、花期にも残っている。乾いた所に生える。帰化植物。

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