クサノオウ
ケシ科/クサノオウ属
:
いがりまさし
5月7日 愛知県鳳来町
和名
クサノオウ
草の王。瘡の王。
由来
薬草としての薬効をたたえて草の王とも、瘡(湿疹)によく効くので瘡の王ともいわれる。
花期
4〜9月。
特徴
花びらが4枚で葉が切れこみ全草に毛が目立つ。アブラナの仲間とまちがえなければ人里に似た物はない。葉や茎を切ってみてオレンジがかった黄色の液が出ればまちがいない。越年草。
花
色
黄色。
形
花びらは4個。径2〜3cm。
草丈
30〜100cm。
葉
深く切れこむ。
生育地
人里に近い野や山の草地や林縁。
分布
北海道、本州、四国、九州。
(似た物)
ヤマブキソウ
山の林に生え花は径4〜5cmと大きい。
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用語解説