リュウキンカ
キンポウゲ科/ リュウキンカ属
:
いがりまさし
6月26日 群馬県尾瀬ヶ原
和名
リュウキンカ
立金花。
由来
輝く金色のような花が立ち上がった茎に咲くことからつけられた名。
花期
5〜7月。
特徴
雪解け水の流れのなか、ミズバショウとともに咲いているのを見かける。花とフキのような葉はいずれも光沢があり陽光に輝く。花茎は花が終わっても直立している。多年草。
花
色
鮮やかな黄色。
形
直径2〜3cm。花びらに見えるのは萼片が花弁状に変化したもの。ふつう5〜6個。
草丈
直立。高さ15〜50cm。
葉
長さ5〜10cm。腎形で光沢があり、浅い鋸歯がある。
生育地
浅い水中、水辺や湿地、川の縁。
分布
本州、九州。
(似た物)
エゾノリュウキンカ
北海道、本州北部に分布。大型。
エンコウソウ
北海道、本州に分布。花茎は横に伸びる。
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用語解説