ミスミソウ
キンポウゲ科/ミスミソウ属
:
いがりまさし
5月2日 新潟県佐渡
和名
ミスミソウ
三角草。
由来
葉に3つの角があるのでこの名がある。
花期
2〜5月。
特徴
春一番の花。葉の形が独特なのでここに着目すればまちがえることはない。多年草。
花
色
太平洋側のものはふつう白色だが、日本海側のものは白色、ピンク、青紫色と変化に富んでいる。
形
花びらのように見えるのはじつは萼片で6〜10個。
草丈
8〜15cm。
葉
独特の形。花の時期には越冬した古い葉があり花が終わると新しい葉が出てくる。
生育地
落葉樹林下。
分布
本州、九州。
(似た物)
スハマソウ
ミスミソウの品種で葉の先があまりとがらないもの。中間型もある。
日本海側のひとまわり大きいミスミソウはオオミスミソウと呼ばれることもある。
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用語解説