フクジュソウ


キンポウゲ科/フクジュソウ属

フクジュソウ
撮影 いがりまさし 3月26日 三重県藤原岳

和名 フクジュソウ
福寿草。

由来
花期が早く新春に咲くので、めでたい花として福寿の名がある。

花期 2〜4月。
特徴 咲き始めは花だけが地上に出て咲いているように見えるが、花期後半になると葉を展開させる。花期は著しく早く、その頃咲いている花はほかには少ない。花が咲いてから雪に会うことも多い。多年草。


フクジュソウ
花は輝くような黄色
撮影 いがりまさし


光沢のある黄色。


花弁は10〜20個。

草丈 10〜20cm。
細かく切れこむ。
生育地 山や丘陵地の林の下、林縁など。雪国では田のあぜで見ることもある。
分布 北海道、本州、四国、九州。


(似た物)
  • フクジュソウを、フクジュソウ、ミチノクフクジュソウ、キタミフクジュソウの3つにわけて考える見解もある。

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