アキカラマツ
キンポウゲ科/カラマツソウ属
花は雄しべが目立つ
:
いがりまさし
10月11日 愛知県豊橋市
和名
アキカラマツ
秋落葉松。
由来
カラマツソウの仲間で秋に花が咲くことによる。
花期
7〜9月。
特徴
カラマツソウの仲間で花序全体がクリーム色に見えるものは低地ではアキカラマツしかない。アカネ科のキバナノカワラマツバは葉が松の葉のようなので識別は簡単。多年草。
花
色
花序全体はクリーム色に見える。
形
花弁はなく萼片がクリーム色をしているが、開花するとまもなくこの萼片も落ちて雌しべと雄しべだけになる。
草丈
50〜150cm。
葉
楕円形の小葉が複葉になる。
生育地
河川の土手や山の草原など日当たりを好む。
分布
北海道、本州、四国、九州。
(似た物)
カラマツソウ
花序全体は白く見える。
キバナノカワラマツバ
葉は松の葉のように細い。アカネ科。
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用語解説