金糞峠まで辿り着いた。
このあたりまで帰ると、逆方向から底の柔らかいウォーキングシューズを履いて、散咲に来ている団体さんにも出会う。
金糞峠/緯度35'14'44'37 経度135'54'33'04
なぜ金糞峠などという妙な名前がついているかと言えば、ここは昔採鉱場だったところで、地面が一面錆の色をしていたからだそうだ。
(それにしても「糞」はないと思うけれど)
また、この峠からは、琵琶湖へと一直線にのびる、V字状の直滑降の谷道もあった。
上から見下ろすと、まさに奈落に落ち込むような感覚に襲われる。
もちろん私なんかは、こんなルートは取れない。
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