オオメダイチドリ
チドリ目/チドリ科

学名:Charadrius leschenaultii /英名:Great Sand Plover

オオメダイチドリ
撮影 :山本晃(全て)

全長L24p
時期旅鳥または冬鳥。
環境 干潟、畑、砂浜など。
場所 北海道から沖縄。
「プリリッ」など。
: 声データなし

特徴

雌雄同色。夏羽は額から襟、胸にかけて橙色。頭上から背、翼は褐色。嘴はやや長く、過眼線は黒い。下面は白く、脚はやや長い。冬羽や幼鳥は全身褐色。淡色の羽縁が明瞭。下面は白い。

行動

近年、渡来数がやや増加しているようだ。沖縄では、数十〜数百羽が越冬している。干潟や畑を歩いて、ゴカイやカニ、バッタ、クモなどを捕食する。

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