カラフトワシ
タカ目/タカ科

学名:Aquila clanga /英名:Greater Spotted Eagle

カラフトワシ
撮影 :山本晃

全長L70p W150〜180p
時期迷鳥。ごく一部で冬鳥。
環境 農耕地や山林。
場所 鹿児島県ではここ数年毎冬くる。他地域では極めてまれ。
「ピョッ、ピョッ」など。
: 声データなし

特徴

雌雄同色。全身黒褐色。嘴の基部と脚は黄色。若鳥は全身黒褐色で、羽軸沿いに淡色の斑が著しい。翼の幅が広いが、尾は短い。

行動

広い草原や農耕地を飛翔し、ネズミやウサギ、小鳥類を捕食する。他に死骸などもよく食する。鹿児島の越冬地では、カラスによく追いかけられ“ピョッ、ピョッ”と情けない声を出して逃げまわっている。

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