オオヨシキリ
スズメ目/ウグイス科

学名:Acrocephalus orientalis /英名:Oriental Great Reed Warbler

オオヨシキリ
撮影 :五百沢日丸

全長L18p
時期夏鳥。
環境 平地から山地のアシ原。河川、湖沼。
場所 北海道から九州。
「ギョ、ギョ、ギョギョシ、ケッ、シ、ケケケシッ」などの囀り。「ギュッ」「グルル」などの地鳴き。
: 声データあり

特徴

雌雄同色。全身灰褐色で下面は淡色。淡い眉斑がある。尾はやや長く、先端は丸い。囀り時、口内は赤く見える。

行動

初夏の頃(5〜6月)日本に渡来し、主にアシ原などで生活する。アシ原のてっぺんによくとまり囀る。アシ原内や草地で昆虫などを捕食する。9月頃、東南アジアへ越冬しにいくが、沖縄でも少数が越冬する。

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