アマツバメ
アマツバメ目/アマツバメ科

学名:Apus pacificus /英名:Northern White-rumped Swift

アマツバメ
撮影 :大沢八州男(全て)

全長L20p
時期夏鳥。
環境 岩場などで営巣するが、ほとんど空中で生活する。
場所 北海道から沖縄。
「ジュリリリ…」「ビィィ」など。
: 声データあり

特徴

全身黒褐色。腰が白い。喉は淡色で、下面は波模様。翼は先端が鋭く、鎌のような形をしている。尾は燕尾形だが、よく閉じていて尖って見える。

行動

海岸や高山の岩場のさけ目などに産座をつくり繁殖する。繁殖期以外はほとんど飛んでいて、飛翔時に数秒の睡眠を繰り返しているといわれている。空中で羽虫などを捕らえる。

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