アオバズク
フクロウ目/フクロウ科

学名:Ninox scutulata /英名:Brown Hawk Owl

アオバズク
撮影 :五百沢日丸

全長L29p
時期夏鳥。沖縄では留鳥。
環境 平地から山地の林。社寺林。
場所 北海道から沖縄。
「ホーッ、ホーッ」2声ずつ繰り返してよく鳴く。
: 声データあり

特徴

雌雄ほぼ同色。キジバトよりやや小さい。頭部から翼、背面、尾にかけて黒褐色。胸は白く、羽の中央に太い黒褐色の縦斑が目立つ。虹彩と脚は黄色。翼下面と尾の下面は縞模様が目立つ。

行動

初夏の頃、日本にやってくる。夕方から夜にかけてよく鳴き、市街地ではTVアンテナや電線などにもよくとまる。街灯に集まるガや甲虫などの昆虫を主食とする。8月頃ヒナは巣立ち、9月には南去する。

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