シマフクロウ
フクロウ目/フクロウ科

学名:Keputa blakistoni /英名:Blakiston's Fish Owl

シマフクロウ
撮影 :五百沢日丸

全長L71p
時期留鳥。
環境 平地から山地の沢沿いの林。
場所 北海道。
太い声で「ボォ、ボォー」など。
: 声データあり

特徴

雌雄同色。日本産フクロウ類中最大。全身灰褐色で、黒褐色の斑がある。飛ぶと大きくて、威圧感がある。翼の幅が広い。大きい羽角がある。

行動

夜行性。沢や湖沼畔の大木のある林を好む。魚を主食とする。樹洞に営巣する。北海道東部に生息し、近年森林伐採とともに激減している。

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