オオセグロカモメ
チドリ目/カモメ科

学名:Larus schistisagus /英名:Slaty-backed Gull

オオセグロカモメ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L64p W137p
時期北日本では留鳥。南では冬鳥。
環境 沖合、沿岸、内湾、港、河口など。
場所 北海道から九州。
「キィーユ」「クワワワ」など。
: 声データあり

特徴

雌雄同色。セグロカモメと似ている。夏羽では背から翼が濃い灰褐色。頭から下面は白い。嘴は黄色で、脚はピンク色。冬羽では、頭部に褐色の斑がでる。幼鳥は全身淡色で、黒褐色の斑がある。

行動

群れで行動する。沖合から沿岸部などで、魚やイカなどを捕食する。他の海鳥から、エサを奪い取ることもある。繁殖は、無人島や岩場などで行う。

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