トウゾクカモメ
チドリ目/トウゾクカモメ科

学名:Stercorarius pomarinus /英名:Pomarine Skua

トウゾクカモメ
撮影 :大沢八州男

全長L54p W124p
時期旅鳥。
環境 主に北日本の海上、沖合。
場所 北海道から本州。
日本ではほとんど鳴かない。
: 声データなし

特徴

頭上、背面、翼は黒褐色。頬は淡黄色。下面は白く、胸に黒褐色のバンドがある。翼に白斑がある。尾羽の中央は長く、ねじれがある。

行動

海上を飛翔し、カモメやミズナギドリなどの海鳥を襲い、魚やイカ、食べたものを吐き出させて奪い食す。カモメやミズナギドリ類の大群の近くによく出現する。日本では3〜7月、特に北日本の太平洋沖合に多い。

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