キョウジョシギ
チドリ目/シギ科

学名:Arenaria interpres /英名:Turnstone

キョウジョシギ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L22p
時期旅鳥または冬鳥。
環境 干潟、河口、砂浜、岩礁など。
場所 北海道から沖縄。
「ケビィ」「キョビィ」「ビリリリ…」など。
: 声データなし

特徴

雌雄ほぼ同色だが、雄の方が鮮やか。夏羽は、背から翼は赤褐色で、黒褐色の斑がある。頭上は白く、黒褐色のごま塩模様。顔は白く、黒の複雑な模様があり、胸も黒い。下腹部は白い。嘴は黒くて短く、やや上に反る。脚は短く、オレンジ色。幼鳥は全体が黒褐色で、淡色の斑がある。

行動

砂浜や干潟、岩礁などを歩き回り、石をひっくり返して下にいるカニや貝、ゴカイなどを採食する。南日本では越冬例が増えている。

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