タカブシギ
チドリ目/シギ科

学名:Tringa glareola /英名:Wood Sandpiper

タカブシギ
撮影 :五百沢日丸

全長L20p
時期旅鳥。局地的に越冬する。
環境 水田、湿地、河川、干潟など。
場所 北海道から沖縄。
「ピチュ」「ピピピピ…」など。
: 声データあり

特徴

雌雄同色。クサシギと似るが、翼下面は淡色。夏羽では頭上から背、翼は白と黒褐色のまだら状斑(タカフ模様)。下面は白く褐色の斑がある。冬羽や幼鳥では、夏羽よりもコントラストが淡くなり、灰褐色味が強い。

行動

数羽から数千羽の群れをつくる。まれに200〜500羽の群れになることもある。主に内陸の湿地、水田に集まり、歩いて、昆虫、甲殻類などを採食する。よく尾を上下に振る。

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