アカアシシギ
チドリ目/シギ科

学名:Tringa totanus /英名:Redshank

アカアシシギ
撮影 :五百沢日丸

全長L28p
時期旅鳥。北海道東部では少数が繁殖する。沖縄地方では少数が越冬する。
環境 湿地、池、湖沼、河川、干潟など。
場所 北海道から沖縄。
「ピョピョピョ…」「チョーョ」など。
: 声データなし

特徴

雌雄同色。ツルシギの冬羽とよく似るが、脚の赤が鮮やかでやや短い。夏羽では頭上から背、翼は灰褐色で、黒褐色の斑がある。下面は白く、黒褐色の斑がある。年令、雌雄、夏冬に関係なく、腰、翼の一部は白い。

行動

繁殖地では小コロニーを形成して、カモメやカラスなどの天敵が近付くと5〜8羽がけたたましく鳴いて、モビングし、追い払う。ハマナスなどのてっぺんにとまりよく鳴く。越冬地では湿地、水田、干潟などでゴカイ類を採食する。

TOP | HOME | 用語解説