オオソリハシシギ
チドリ目/シギ科

学名:Limosa lapponica /英名:Bar-tailed Godwit

オオソリハシシギ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L39p
時期旅鳥。
環境 砂浜、干潟、河口など。
場所 北海道から沖縄。
「ケッ」「キキッ」など。
: 声データなし

特徴

嘴は長く、上に反る。脚はオグロシギよりもやや短い。夏羽は全身赤褐色で、頭上、後頚、背、翼に黒褐色の斑がある。冬羽は全身灰褐色で、翼の各羽軸は黒褐色。幼鳥は全身淡褐色で、黒褐色の斑がある。

行動

砂浜、干潟を歩いて、長い嘴を利用して土の奥にいるゴカイやカニなどをひっぱりだして採食する。主に春の渡りの頃に多く、九州北部では500〜800羽の大群が訪れるところもある。

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