シロチドリ
チドリ目/チドリ科

学名:Charadrius alexandrinus /英名:Kentish Plover

シロチドリ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L17p
時期留鳥または漂鳥。
環境 干潟、砂浜、干拓地、河口など。
場所 北海道から沖縄。
「プルル」「ピルル」など。
: 声データなし

特徴

雄は頭上が橙黄褐色。背や翼は灰褐色。前頭、過眼線は黒い。額から眉斑、喉から後頚は白い。胸脇に黒い斑がある。胸から腹は白い。雌はほとんど同じだが、頭上は灰褐色。雄の黒い部分が、雌では黒褐色。嘴は黒くてやや短い。冬羽では雄の頭上が灰褐色になる。脚は褐色。

行動

冬は群れで行動する。干潟や砂浜を早歩き、または走って急に立ち止まり、ゴカイ類をひっぱりだして採食する。砂浜や埋立地の砂礫地などの地上に営巣する。ヒナは生まれてすぐに走りまわる。

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