ミヤコドリ
チドリ目/ミヤコドリ科

学名:Haematopus ostralegus /英名:Eurasian Oystercatcher

ミヤコドリ
撮影 :五百沢日丸

全長L45p
時期冬鳥または旅鳥。
環境 干潟や岩礁、海岸部など。
場所 越冬地は局地的で北部九州や関東地方の一部が知られている。他地域では少なくまれ。
「キュビイ」など。
: 声データなし

特徴

雌雄同色。全身黒色。下腹部と翼の一部は白い。嘴は長く、嘴高に幅がある。嘴と脚、虹彩は赤い。若鳥は背や翼は黒褐色で淡色の羽縁がある。脚の色も淡色。

行動

干潟や岩礁を歩き、嘴で巧みにカキなどの貝、ゴカイやイソメなどを採食する。大飯年には20羽近くの群れでいることもある。

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