マガモ
カモ目/カモ科

学名:Anas platyrhynchos /英名:Mallard

マガモ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L59p
時期冬鳥または留鳥(北日本の一部で繁殖するものもいる)。
環境 湖沼、池、水田、河川、海岸、内湾、港、干潟など。
場所 全国各地、沖縄では少ない。
「ゲッ、ゲッゲッゲ…グワーッ、グワッグワッグワッ」など。
: 声データあり

特徴

雄は頭部が緑光沢。光の角度によって紫色に見える。嘴は黄色。脚はオレンジ色。白い首環がある。雌は全身茶褐色で、黒褐色の斑がある。嘴は黒っぽく、褐色のふちどりがある。

行動

繁殖地では家族群で行動する。越冬地では時に数万羽の大群でいることもある。主に、昼は広い湖や沼、内湾などで休憩することが多く、夕方から夜に採餌をしに出かける。

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