コハクチョウ
カモ目/カモ科

学名:Cygnus bewickii /英名:Bewick's Swan

コハクチョウ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L120p
時期冬鳥。
環境 湖沼、河川、河口、内湾など。
場所 北海道、本州。分布は局地的。
「コォ」「コォーッ」など。
: 声データなし

特徴

雌雄同色。全身白色。嘴と脚は黒く、嘴の基部は黄色。頚が長く、脚は短い。オオハクチョウよりも小さい。若鳥は、全身灰色。嘴は淡色でピンク味がある。

行動

北海道に10月頃やってくる。本州へは10月中旬頃から11月頃にやってきて、翌3月頃まで滞在する。山形県最上川河口、宮城県伊豆沼、新潟県瓢湖、島根県中海などは数千羽飛来するところとして有名。4〜5羽の家族群から、数百という大群で行動し、主に湖沼、河川、水田などに降りて穀物類などを採食する。

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