チゴハヤブサ
タカ目/ハヤブサ科

学名:Falco subbuteo /英名:Eurasian Hobby

チゴハヤブサ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L33p W72〜84p
時期夏鳥。
環境 平地の林、草原、農耕地など。
場所 北海道から東北、局地的。他地域では旅鳥。まれに越冬もする。
「キィキィキィ…」など。
: 声データなし

特徴

雌雄ほぼ同色。頭上から背は青味のある黒褐色。顔には黒いひげ状の斑がある。胸は白く、黒褐色の粗い縦斑がある。下腹部は赤褐色。幼鳥や若鳥は上面は灰黒褐色で羽縁はバフ色。さらに粗い黒褐色の縦斑がある。

行動

上空をよく飛び回り、飛行中の小鳥類、トンボや甲虫などの昆虫を脚で捕らえる。カラスやタカの古巣を利用し繁殖する。農耕地のなかのある社寺林などの高木を好む。

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