チョウゲンボウ
タカ目/ハヤブサ科

学名:Falco tinnunculus /英名:Common Kestrel

チョウゲンボウ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L35p W68〜77p
時期留鳥または漂鳥。一部冬鳥。
環境 平地から高山の草原、川原、農耕地、干拓地など。
場所 北海道から沖縄。
「キリリィ、キリリィ」「キッ、キッ」「キィキィ…」など。
: 声データなし

特徴

雄成鳥は、頭上と尾は青灰色。背は赤褐色で翼は黒褐色。胸は淡色。胸、背などに黒褐色の斑がある。雌成鳥は、頭上、背、尾は赤褐色で、全身に黒褐色の斑がある。若鳥や幼鳥は雌に似る。全体的にスマートで尾は長い。

行動

河川敷や広い草地で、ホバリング(停空飛翔)をして、地上を走るネズミや小鳥類を捕食する。橋げた、ビルの屋上、崖穴、樹洞などに営巣する。近年都市部に進出してきている。

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