クマタカ
タカ目/タカ科

学名:Spizaetus nipalensis /英名:Mountain Hawk Eagle

クマタカ
撮影 :大沢八州男

全長L♂72p ♀80p W140〜170p
時期留鳥。
環境 低山から亜高山帯の林。
場所 北海道から九州。
「ピョッ、ピョッ、ピョッ」「ピーイ」など。
: 声データなし

特徴

雌雄ほぼ同色。頭頂から後頭に冠羽がある。上面は暗灰褐色。羽縁は淡色。眼の周辺は黒褐色で黒々と見える。下面は白っぽく、黒褐色の縦斑と黄斑がある。虹彩と脚は黄色。尾は黒褐色と淡色の太い縞模様が目立つ。若鳥は全体的に白っぽく頭上、頬、喉はまっ白い個体もいる。

行動

1羽か番いで行動する。谷間や稜線などを飛翔し、哺乳類、鳥類、爬虫類など補食する。長い時には10時間くらいジッと木にとまっていることもある。

TOP | HOME | 用語解説