オオタカ
タカ目/タカ科

学名:Accipiter gentilis /英名:Northern Goshawk

オオタカ
撮影 :大沢八州男

全長L♂50p ♀56p W105〜130p
時期九州以北では留鳥。南西諸島では数少ない冬鳥。
環境 平地から山地の林、農耕地、疎林、河川、湖沼など。
場所 北海道から沖縄。
繁殖期は早朝に「クヮクヮクヮ…」とよく通る声を出す。他、「キッキッ」「ケッケッ」など。幼鳥や雌は「ピョウ」と鳴く。
: 声データなし

特徴

雄成鳥は、上面暗青灰色で、頭上や過眼線は特に黒っぽい。下面は白く、黒褐色の横斑がある。雌もほぼ同色だが、上面はやや灰色味がある。頭上や過眼線も褐色味が強い。虹彩は黄色だが、雄には橙色味が強いものもいる。脚は黄色。幼鳥は全身褐色で、下面はやや淡く、黒褐色の粗い縦斑がある。

行動

群れはつくらない。主にネズミや小鳥類、大型の哺乳類からカモ類なども補食する。周年同じ場所にいるものと、カモなど鳥の集まる場所へ移動して越冬するものとがある。

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